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お知らせ
お知らせ : 流鏑馬神事
投稿者 : masa 投稿日時: 2016-05-15 18:41:33 (2894 ヒット)

1623年、妻木城主 妻木家頼が御旅所を造営し、
馬一頭を献上したことから始まった・・・

流鏑馬神事 毎年 10月第2日曜日 


 やぶさめは江戸時代初期の元和9年(1623)に妻木城主妻木家頼が、御旅所を造営し、馬一頭を献上したことが始まりといわれています。選ばれた6名の男子(小学4~6年生)が馬を操り、130mの参道を疾走する様は圧巻です。また、同日妻木小学校校庭にて火縄銃の実演が行われ、子供よろい行列が八幡神社へ向かいます。

 宵祭りは前夜祭として行われる祭りです。江戸時代には盛大に行われていました。明治以降廃止されていましたが平成7年に復活しました。参道中程の御旅所で神事が行われ、神楽殿で巫女さんが神楽舞を奉納します。闇夜の中の巫女舞は神秘的な雰囲気に包まれます。慶長5年
(1600年)関ヶ原の戦いで、東軍徳川家康に味方し、土岐市内の戦いで勝利した妻木城主妻木家頼の功績を称え、妻木町内に道場を構える創武館で鍛錬する剣士が日本剣道形を奉納します。

 妻木小学校の校庭は、火縄銃のごう音と白煙に包まれます。今から400年前、天下分け目の関ヶ原合戦がありましたが、その時の妻木城主の故事にちなんで火縄銃の実演が披露されます。その後幼稚園児たちのよろい部隊が加わって、八幡神社まで凱旋の武者行列が出発します。段ボール製の鎧を着用した子供武者行列に沿道から拍手がおこります。

 鳥居前に集まった参列者は、神馬を先頭に本殿へと向かいます。境内では祭元町内より奉納された花馬が参道を駆け上がります。神楽殿では地域と氏子の繁栄と健康を祈願して小学生が勤める巫女さんが心を込めて舞います。本殿の神事が終わると、神様は神輿(みこし)にお移りになり、長い階段を下りて参道に入られます。獅子舞や神職、関係者来賓を伴って参道入り口の鳥居を三度回り、中程にある御旅所へ入られます。神様はここで流鏑馬をご覧になります。

 流鏑馬は、明治時代以降の衣装である陣笠陣羽織姿で三度駆け上がります。その後御旅所前で弓を射る儀式を行い、江戸時代に行われていた衣装である花笠と五色の布をまとった華やかな古式衣装で三度駆け上がります。流鏑馬が終わると六人の乗子は御旅所前に整列し、神輿を警護して本殿へ神様にお帰りいただきます。本殿での神事をもって全ての行事が終わります。

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